鳥たちは子育て真っ最中であります。野島の干潟でぽつんと一人で居
るように見える、スズメの巣立ち雛です。

このように親鳥がエサを運んできます。雛はもう自分でエサが取れる
のですが、取れないふりをして「頂戴・頂戴・・・」。

親鳥は結構まめにエサを運んできます。でも何を食べさせているのか
は、見えません。草の種でしょうか。?

こちらも子育て中のムクドリの夫婦。左のムクドリは、赤いさくらんぼを
咥え、右のムクドリは虫を咥えています。ちぐはぐで面白い。

こちらはキジバトです。我が家の木の実を食べにやってきました。

よく見ていると、黒や赤の色の付いた実のみを選んで食べています。
やはり美味しいものは分かるようです。

こちらはイワツバメです。群れで道路の歩道に下りてきています。
何をしに降りて来ているのかよく分かりません。

小石を咥えています。エサをすりつぶす、小石を飲み込んでいるのでし
ょうか。でも、イワツバメは虫しか食べないのでは?。結論よく分かりません。

さて、シギ・チ達はいかに、というとキョウジョシギの大軍団が本日28
羽、キアシシギ23羽。ちなみに5/24にはそれぞれ58羽と28羽居ました。
いったい、何時まで野島に居てくれるのでしょうか。時期的には、何時
居なくなってもおかしくないのですが・・・・。

干潮時に行くと、干潟には10羽程度のキョウジョシギしか居ません。
このキョウジョシギは大きなカニを捕まえてつついています。

干潮時には、10羽居なくても、満潮時に集合する場所で数えると、実際
には28羽居ることが分かります。満潮と干潮時で見れる鳥の数は、鳥の種
類によって異なります。私自身この違いを理解するのに4年かかりました。
野鳥の数を正確にカウントするのはとても難しいです。
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